MILAN & FIRENZIE
                                                     


前回は途中話がそれてしまいましたので 今回はそれないように

注意して書きますので。。。。。。。

イタリアには(ヨーロッパ全体的)あまり大型店は無くたまに

チェーン店があり 後は日本で言う百貨店が各都市に何店かあるくらいで

他は殆んどが専門店が多く、都市から離れにアウトレットが有る位だ

ここでも、僕達の住んでいる国に少々戸惑いを覚える

何故なら、たかが一億二千万人の人口のこの国土の中に

馬鹿みたいに大型の店が乱立しているのは日本ぐらいの事であろう

その店 向こうの方はプロ意識をもった人間が居ないと

ショップが運営が出来ないし、主要産業としても成り立たないだろう

ある程度のキャパシティーのなかで、お互いが技術で競うから

良いものが出来る これも日本とはまったく逆の発想である

マニュアル化された接客や意味の無い粗大ゴミのような商品が

山済みされ エコロジーといいながらやる事は 又これも

まったくの逆、何を考えているのだろう?

奇麗事はもうたくさんと 思っている方も多いだろうが

これは一人一人が考えて行くべきことで 消費者が変わらなければ

きっと良い方向には向いていかないだろう!

イタリア(ミラノには)日本人に何かを教えてくれるような力がある

歴史 文化全てにおいて、、、、、、、

PS   日本も良いところだが

ミラノの専門店は洋服だけでなく 何商もプロが多く皆自信をもって

接客をしている 日本のマニュアル化された接客とは違い

そういう街がいきいきとし 何時の時代もそう言う店が

生き残っている 証ではないだろうか?(いいところばかりではないが)








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