生きたお金を使う



ここ最近 物を買うときに良いもの消費するような方が増えてきたように思います
何故でしょうか?安くても粗悪品を量買うのではなく 良いものを絞り込み消費する
本来の消費スタイルに戻りつつあると言う事で とても嬉しく思いますし やっと
この国がどういう経済活動で ここまで来れたかと言う事を 国民一人一人が
理解しなければならない時期だからではないでしょうか?一時はブーム化した
低価格商品の数々 衣食住すべてにわたり影響を及ぼしてきた品々
日本には 資源が無く 流通の中で仕事をしている方が 殆んどなわけですから
結局はコスト削減など それが賃金にまで跳ね返り 結局は自分達の
首を締めてきたのではないでしょうか?自分ひとりが良ければ良いと言う考え方が
全てを悪くしてきているのに お気づきでしょうか?人は一人では生きていけませんし
人と言う字は  ささえられて出来た文字であり 個人を示す文字では無いのですから

消費に対して もっと生きたお金を使う事が必要でしょう 低価格商品が行き着くところは
資本主義の原理上 最終的には独断で市場を握り 値段を独占し必ず高価格化を招き
これも結局は 消費者に掛かってくる問題なのです 今からでも遅くは無いでしょう
もう一度 消費スタイルを見直してみてはいかがでしょうか









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